ペットの医療過誤(医療ミス・医療事故)に対する損害賠償請求
ペットは現代においては、飼い主の人生のパートナーとして喜びや悲しみを分かち合う家族となっています。そのような中で動物病院の施術において、ペットに関するトラブルが増えているのも現状です。ペットの医療過誤については損害賠償請求・慰謝料請求を求めていきます。
医療過誤を隠すためのペットの取り換えやペットの急死など獣医師の施術が一見しておかしいと思える場合もあれば、通常一般の飼い主には動物病院に不信感や疑念を持っても、医療過誤なのか、医療ミスなのかを判断するのが難しい場合もあります。
医療過誤の疑いが強い場合は、まず他の動物病院でペットの現状に至るまでの経緯を説明し、原因を特定するためにつながる証拠の保全を依頼してください。そして、獣医師に立ち会い、手術をした部位の写真、問題部分の写真などを撮っておきます。
当事務所では、ペットに対する医療過誤の被害を受けた方のサポートのため各専門分野の獣医師とのネットワークを構築し、この解決能力を昂めるため、自身の充実につとめています。