養育費の減額を請求
離婚の時に決めた養育費ですが、不景気の波が押し寄せ、給料が減り自分の生活費を賄うことで精一杯の場合や、思いもよらぬ病気にかかり、治療費の出費がかさむ場合などもあります。
養育費減額の正当な理由については、
- 転職で収入が減少した
- 賃金の大幅な減額が継続している
- 失業して収入が無い
- 相手の再婚
- 病気になった
- 再婚で扶養する家族が増えた
などが挙げられます。
そのような場合は、養育費の減額請求を行い、状況を理解してもらう必要があります。
養育費の減額に正当な理由がある場合は、相手が十分に納得できるよう論理立て、通知をする必要があります。
養育費の減額請求については、当事務所が運営している離婚協議書・離婚公正証書作成相談室で詳しく解説をしていますので、ご覧になってみてください。