セクハラ被害の申告
セクハラは、女性の社会進出により一時期世間を賑わせた後、あからさまなセクハラ少なくなった一方で、潜在的なセクハラ被害が増えています。
度重なるセクハラ被害によって退職をするほど追い詰められたり、回復ができないほどの精神的被害を受けてしまう場合もあります。
陰湿なセクハラ行為には毅然とした態度を取らなければなりません。
セクハラチェックシートを作成しましたので、ご自身の職場で以下のようなことがあるかチェックしてみてください。
該当する項目が多ければ職場のセクハラ該当性は高いといえ、一方、該当する項目が少なくとも、その内容によってはセクハラと認定できる場合もあります。
【セクハラチェックシート】
- 顔を合わせたくない上司・同僚がいる
- 相手の不当な要求にやむを得ず従ったことがある
- 身体を触られた
- 私的な電話がしつこくある
- 私的なメールがしつこくある
- 退職を示唆された
- 基本的に思ったことを主張せず我慢する性質である
- 上司・同僚から二人きりで食事に誘われた
- 会社のしがらみから上司・同僚には逆らわない
- 降格或いは減給があった
- 体形や容姿について指摘された
- 会社にセクハラの相談したが改善が一向にない
- 恋愛関係などのプライベートについてを聞いてくる
- 結婚などのプライベートについてを聞いてくる
- セクハラが原因で病院通いを始めた
<労働に関する内容証明関連ページ・・・労働のトラブルについてそれぞれをまとめました。>