彼女の執拗なメールに対する慰謝料請求の雛形と例文

彼女の執拗なメールに対する慰謝料請求 -内容証明の文例と雛形の見本-

彼女の執拗なメールに対する慰謝料請求の雛形とサンプルをご紹介します。彼女の執拗なメールに対する慰謝料請求を見本として記載しましたので、ご参考になさってください。

彼女の執拗なメールに対する慰謝料請求

通  知  書

平成○○年○○月○○日

被通知人●●●●殿

通知人●●●●

貴殿に対し、下記の通り通知致します。

貴殿は、通知人に対して平成○○年○月から○月まで継続して「○○」等とメールを送信した事、通知人がメールに返信しないと電話を取るまでかけ続けた事、電話をとると泣き叫び続け、夜中であるのに電話を切らせてくれず仕事にも支障をきたした事、そして貴殿が通知人の友人や知人に「○○」と虚偽の噂を流したことによって当該噂が友人・知人内で広まるに至りました。

通知人は、貴殿からの上記行為により仕事を退職し引越しを行っています。

通知人は、貴殿の上記行為によって友人にも迷惑をかけることになり、また友人とは仲が良かっただけに非常に心苦しく思っており、貴殿の執拗な行動により貴殿に対して畏怖を抱いており、精神的に痛みを感じております。

従って、通知人は貴殿に対して、本件被害による精神的苦痛に対する慰謝料として30万円を請求致します。

仮に上記支払いがないようなことがあれば訴訟手続に入らせていただく所存です。

以上より、貴殿に対し上記の通り、請求をしますので本書面到着後20日以内に以下の指定口座へ振込送金の方法により送金頂けるようお願い致します。

銀行名:○○○○銀行

支店名:○○○○支店

預金種別:普通預金

口座番号:○○○○○○

口座名義:●●●●

以    上