現物まがい商法による契約無効の雛形と見本

現物まがい商法による契約無効 -内容証明の文例と雛形の見本-

現物まがい商法による契約無効のサンプルをご紹介します。 現物まがい商法による契約無効を見本として記載しましたので、ご参考になさってください。

現物まがい商法による契約無効

通  知  書

平成○○年○○月○○日

被通知人●●●●殿

通知人●●●●

貴社に対し、下記の通り通知致します。

通知人は平成○年○月○日に貴社社員○○氏の勧誘を受け、貴社との間において通知人が貴社から貴金属を購入し、かつ、当該貴金属を貴社に預託し、将来○○円にて貴社が金を買い取る旨の貴金属預託契約を締結しました。

しかし、当該契約は貴社社員○○氏より「□□」との虚偽の事実を告げられ締結したのであって、調査を行うと○○も存在しないことが判明しました。よって当該契約は消費者契約法第4条の規定によって、無効であります。

従って、通知人が貴社に対し支払った金○○万円の返金請求を行います。

また、今後の連絡事項等は、書面のみとし、通知人や通知人の家族等への直接折衝はご容赦下さい。

以    上